相手の警戒を解除して、成約率をUPさせるたった一言!!
この記事のポイント
- 相手のためを思ってもシャットアウトされちゃう
- シャットアウトは2種類ある
- 警戒しているだけの人には一言で対応可能
- 「ただの情報提供ですので、買わないで下さい」
- 相手にも自分にも意味が出る
- ノンストレスセールスで良い世の中にしたい
相手の為を思っているのに
お役立ちの精神を身体に染み込ませて
相手のためを思って連絡をしても
警戒されて冷たく断られてしまう事
ってありませんか?
保険業は、このパターンが多かったです。
結構、悲しい気持ちになりますよね。
でも、実はこれ、ある程度は防止できるんです!
そんな方法があったら知りたくありませんか??
その対策について
今日は考えてみたいと思います。
シャットアウトは2種類ある
入り口でシャットアウトされちゃうのには
2パターンあります。
1つ目は、実は興味はあるけど、
警戒していて、本音を言えない。
「興味がある」と言ったら
売り込まれるんじゃないか
と警戒している場合。
2つ目は、
本当に興味が無くて断っている場合。
相手にすべきは当然、前者です。
そんな警戒している相手には
ある一言でその警戒を解けるかもしれません。
その一言とは、、、
「ただの情報提供です。なので買わないで下さい!!」
です。
「買わないで下さい!!」なんて
営業マンはなかなか言えないですよね。
自分も言うのが怖かったですよ。
でも、この一言が言えるようになると、
結構、警戒心を解いてくれる実感がします。
全員が必ず警戒を解く訳ではありませんが
伝える価値は結構あります。
「買わないで下さい」は2度おいしい!?
「買わないで下さい」と伝えることで
相手が安心することは想像できるかもしれませんが、
もう一つ良い事があります。
それは何かというと、相手に伝えることで
自分にも「相手に売り込まない」と
コミットするということにもなります。
自分で、自分に催眠をかけるイメージです。
人は自分を正当化したい生き物なので、
自分の発言と矛盾する行為はしたくありません。
とは言っても、「買わないで」というと
本当にお客さんが買わないんじゃないかと
心配になるかと思いますが、大丈夫です!
「買わないで」と言っても
お客さんは欲しくなったら買います。
人は自分が思ったように行動するので。
強引セールス→警戒→強引セールスのスパイラル
お客さんが営業に対して警戒するのは
まだ世の中の主流が説明による売込み営業で
何度か売り込まれた経験をしているからです。
ある意味、その警戒のせいで
本当に必要な商品・サービスを手に入れる機会を
失っている人は少なくないと思います。
営業にとっても、お客さんにとっても
もったいない状況ですよね。
もっとNSSを広めて、
必要な人に円滑に情報が届く社会にしたい!!
なんてことも密かに考えています!!
皆さん一緒に頑張りましょうね^^
まとめ
- 相手のためを思ってもシャットアウトされちゃう
- シャットアウトは2種類ある
- 警戒しているだけの人には一言で対応可能
- 「ただの情報提供ですので、買わないで下さい」
- 相手にも自分にも意味が出る
- ノンストレスで良い世の中にしたい